赤松真人選手、ありがとう、ご苦労様でした。

阪神
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今季限りでの引退を表明していた広島・赤松真人外野手の引退試合が、9月27日の中日戦(マツダスタジアム)で行われました。広島にとっては2019年シーズンの最終戦であり、勝てば3位が確定するという試合でした。結果は敗戦で阪神の結果次第では4位もありうるという、何とも宙ぶらりんな形になりましたが赤松選手の引退セレモニーは素晴らしかったです。

私は2005年の赤松選手のプロ入りのときには阪神担当として取材させてもらいました。そこから2008年に新井貴浩選手のFA移籍に伴う人的補償での広島への流出となった後も、球場で会えばいつも言葉を交わして活躍を見せてもらってました。

筆者が独立し、神戸・三宮でスポーツダイニングを開業したときには遠征のたびに顔を出してくれて楽しく会話を交わしました。選手と記者という関係を超えた不思議なコミュニケーションは、僕の宝物です。取材でも助けられ、お店の売り上げでも助けられ、お世話になりっぱなしの赤松選手の引退試合には、予定を変更しててでも行くつもりでした。

しっかり、9月22日だった引退試合の予定が雨天中止で一週間ずれましたが、それが今季最終戦となったのも何かの運命だったのか。何はともあれ現役最後のユニホーム姿を見られて本当に良かったです。

この模様も自分なりに東スポのコラムで書かせていただきました。

広島・赤松引退 胃がん治療直後にV祝杯の優しさ | 東スポWEB
【楊枝秀基のワッショイ!見聞録】「いやいや、ホンマに大丈夫なの? ウーロン茶にしときなよ。病人にお酒は出せないよ」。僕は自分の耳を疑い、思わず赤松に聞き返した。 2017年、9月18日の出来事だ...

赤松選手、本当にありがとうございました。そして、お疲れ様でした。

 

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