ヤクルト・坂口智隆外野手の背中に勇気をもらう

ヤクルト
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いろんな世代のいろんな選手とのご縁に恵まれてきました。

その中でも同年代の選手や同郷の選手というのは何かと気になるものです。

 

僕は大阪生まれの神戸育ち。

小学2年生の頃にはもう神戸で暮らしていたので神戸っ子要素が強いはずです。

その神戸市にある神戸国際大学附属高校。今や高校野球ファンなら知らない人はいない学校です。

この学校はかつて八代学院大学附属高校という名前で、僕の母校の近所にあり

よく練習試合をしたもんです。通称ヤシロと呼ばれており札付きのワルが集まる学校でした。

身体能力は高いのですが、重圧のかかる中盤から終盤にかけて野球が雑になる

そんな学校でした。

 

しかし、時代が変われば何が起こるか未来は予想できません。

ヤシロは国際に名前を変え甲子園常連校になってしまったではないですか。

そして、近鉄担当をしていた時代に出会った坂口智隆選手はそのヤシロ出身ではないですか!

本人に「坂口くん、ヤシロ出身なんやね」と声を掛けたところ

「ヤシロやめてくださいよ。僕は神戸国際を初めて甲子園に導いたピッチャーなんですよ」と笑っていました。

 

その出会いからもう16年が過ぎました。

オリックスをへてヤクルトで大活躍。チームに欠かせないベテラン戦力となっています。

そんな彼を思ってのコラム。

ぜひ、読んでみてください。

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