もう23年も前の話になりますが、覚えている人は覚えているはず。
96年オフに西武から巨人にFA移籍した清原和博氏の後に、西武の背番号3を受け継いだ選手は神戸出身のあの人でした。神戸弘陵高からドラフト1位で入団した玉野宏昌さんです。
高校からプロに入るとレベルが段違い。投手は自分が投げれば試合が始まりますが、野手はいきなりプロのレベルに対応することを求められます。相当な重圧の中でとんでもない世界に入ったことを後悔しつつ、がむしゃらに練習に取り組んだことを想像します。
そんなときを経て、玉野さんは現在は社会人として第二の人生を送っています。ふとした機会で神戸で会うことがあったため、取材をお願いしたところ快諾していただきました。実は僕自身が西武担当をしていた時代に、玉野さんは現役でプレーしていました。同郷の神戸出身ということで、わかりやすく肩入れした取材をしていました。当時を懐かしく感じながら、現在の活躍を頼もしく思い東スポさんに書いた原稿をアップさせていただきます。
こちらのリンクからご一読ください。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190803-00000003-tospoweb-base
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