藤田太陽氏東スポ連載コラム第15回 入団1年目のキャンプ初日に投手コーチから告げられたのは…

阪神
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社会人一年目の初出社のことなんて覚えてはるでしょうか?

僕は何となく覚えているような覚えていないような。

出社しても仕事もせず研修的な感じだったのでよく覚えていません。

 

それよりも初めて取材に行った日の事は忘れられません。

1998年の4月13日の事でした。

入社して2週間足らずのぶっつけ本番です。

 

4月1日に神戸新聞、デイリースポーツの新入社員が会し神戸本社で入社式。

兵庫県内の研修施設での新入社員の顔合わせ的な行事。

この時点で新聞記者としての訓練は全く受けないままでした。

 

そして東京報道部配属が決まり4月12日に千葉の松戸寮に送り込まれ

電車の乗り継ぎや会社への行き方すらも初体験の状態で

山手線・大崎駅から徒歩2分ほどだったデイリースポーツ東京本社へ行き

「明日はお昼前くらいに東京ドームに行ってよ」から今まで一瞬でした。

 

一般人の僕ですら

こんな調子なので

プロ野球、阪神のドラフト1位の社会人初日って衝撃だったんでしょうね。

取材なんてされる立場になる人なんて普通はいませんもん。

それも毎日でしょ。

やばいやばい。

コロナ禍で家にいつも一緒にいて行動を見られているだけでストレスが溜まるのに

新聞記者に行動を監視されるなんて地獄のよう。

 

いや、これを新聞記者が言うとおかしくなる。

 

藤田太陽さんの初出勤ともいえるキャンプ初日

どんなスタートだったのか

こちらから読んでみてください。

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