プロ野球が開幕して7カード目になります。
およそ20試合ほどを戦ったわけですが、まだ序盤です。
とはいえ、大体、今季の各チームのパワーバランスも見えてくるのも事実です。
今季の場合は外国人選手の来日が大幅に遅れている球団もあるため
一概には判断できない側面もありますが…。
阪神の滑り出しは好調です。
この貯金ペースは夏場まで首位を独走した2008年と同じペースになります。
ただ、虎党の皆さんは覚えていると思いますが
あのシーズンは巨人に13ゲーム差をひっくり返される屈辱のシーズンとなりました。
北京五輪に選手を派遣する間にどんどん失速。
五輪が終わっても4番の新井貴浩選手の腰の骨折が判明するなど
どんどん勢いを失ってシーズン最終盤にうっちゃりを喰らいました。
ただ、今年はどうでしょうか。
当時はローテを下柳、安藤、岩田、杉山という感じで回していたのかな。
少し記憶が曖昧ですが、今のチームほどの充実ぶりではなかった気がします。
それに、あんなにごっつい新人スラッガーはいませんでした。
ということで、今季はどうなるのか。
その辺のことも踏まえで東スポコラムに寄稿させていただきました。
よかった読んでみてください。
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不吉な五輪イヤー…でも今季は大丈夫 規格外アーチスト・佐藤輝がいる! | 東スポWEB
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