秋田県の高校野球事情というのは僕はほぼ分かりません。
ですが、落合博満さんや石井浩郎さんのようなスラッガーを輩出した県であることは知っています。
太陽さんの時代、中学から高校に上がるにあたっては
金足農業や秋田商業、秋田経法大附属が有力だったそうです。
仙台に出るなら東北や仙台育英という選択肢もあったようです。
しかし、遊撃守備から異常なほどの強肩を披露していた中学生・藤田太陽は
少し変わっていました。強豪校ではなく、無名校をあえて選びました。
それは巨人ファンなのに巨人を選ぶことをせず
阪神を逆指名したところに繋がっていると思います。
藤田太陽さんの連載第6回、まだ中学生だった頃の彼に思いを馳せながら
読んでみてください。
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【藤田太陽連載コラム】強豪校の環境やブランドより監督の人柄 | 東スポWEB
【藤田太陽「ライジング・サン」(6)】遊撃守備で強肩をひけらかす、という快感を覚えた中学3年の僕なのですが、相手校が強豪校の時などはアピールに必死でした。たくさん高校のスカウトの方々が見に来ます...
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