少年時代に憧れた野球選手というのは昭和の男の子なら、スッと頭に浮かぶはず
僕にとっては阪神の1番・ショートの真弓明信さんです。
あるいは、4番・サードの掛布雅之さんでした。
不思議と投手はいませんでした。
ただ、中学に入って4番を打たせてもらって
投手もさせてもらえるチャンスをもらった時
巨人の斉藤雅樹さんに憧れつつも、いきなりサイドスローで投げる勇気がなく
しっくりこないフォームのままで納得いかない投球をした思い出があります。
さて、太陽さんの話に戻ります。
190センチに迫る身長から豪速球を投げるイメージが強いのですあ
幼少期は目立つほどの長身ではなかったようです。
守備位置も中学時代はショートだったそうです。
バントも得意だったようですよ。
となるとどんな選手に憧れたのか。
太陽さんは巨人ファンだったそうです。
子供の頃ってドカンとホームランを打つ選手よりも
足が速くて器用でかっこいい選手を好きになる時期もあります。
自分のタイプとなぞらえて、自分と重ねてという感じです。
剛腕投手が少年時代に憧れた名手
そこから太陽さんがどういう成長を遂げていったのか
第4回はそんなことを書いております。
どうぞ、お楽しみください。
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