ソフトバンクと巨人の顔合わせで行われている2020年日本シリーズ。
本日、24日は舞台を福岡・ペイペイドームに移して第3戦が行われます。
ここまで2戦はソフトバンクが強さを見せつけ連勝。
2試合の合計スコアは5−1、13−2とかなりの大差をつけられてしまっています。
思い起こすのは15年前です。
2005年、僕はデイリースポーツ虎番記者としてロッテと阪神の日本シリーズを取材していました。
シーズン中の強さを目の当たりにしているとあって
自分の中では阪神が勝つに違いないと確信していました。
ところが何もかもがチグハグで寝ぼけている間に全てが終わっている
そんなシリーズのまま4連敗で一瞬で夢散。
4試合の合計スコアは「33−4」と大惨敗で現在でも語り草です。
全力で戦った結果に文句はないです
しかし、願わくば応援してくれている人々も楽しめる
そんな内容のシリーズになってくれることを望みます。
確かにソフトバンクは強いです。
誰が見ても分かるくらいに。
でも、強いチームが必ずしも勝つのではない。
それは亡くなった野村克也監督もおっしゃられてます。
何が起こるか分からない。
それが野球です。
ああだこうだ言いながら
野球を楽しめるのもあとわずか
今年はコロナ禍で大変でしたが
その中でコンデションを整えて最後の舞台に上がってきた両チームをリスペクトしながら
それぞれの方法で堪能しましょう!
33−4当時のことを思い返しながら
少しでも皆さんの話題に彩りを添えられたらと
東スポさんにコラムを寄稿させていただいています。
リンクを貼り付けておきますのでよかったら読んでみてください。
↓
虎番が悪夢を思い出す「33―4」日本シリーズで新たな悲劇が生まれるのか | 東スポWEB
【楊枝秀基のワッショイ!スポーツ見聞録】野球好きのネット民の間では「有名な数字」がある。それは「33―4」。読み方は「さんじゅうさんたいよん」だ。 これは2005年、ロッテと阪神で行われた日本シ...
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