阪神OB藤田太陽氏東スポ連載コラム「ライジングサン」第9回 高校3年生で投手デビューも甲子園は遠く…

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プロ野球選手になるような逸材です。

そりゃ、高校時代なんてバットにかすりもしない豪速球を投げていたんだろう。

そんな想像をする人も少なくはないと思います。

 

しかし、実際はどうでしょうか。

僕は高校時代、兵庫県の公立進学校の野球部で主将をしていました。

そして数々の強豪校とも対戦してきました。

練習試合では、例外を除いて強豪校というのは公立相手にベストメンバーは出してきません。

なので、対戦数は多くはないですが後にプロ入りした投手たちと対戦はしています。

 

本気なのか、手を抜いていたのか

それも分かりません。

ただ、能力のある投手でも単調な投球であれば対応できてしまいます。

全て直球に空振りなんてことはまず起こりません。

そう考えると、藤川球児がオールスターでみせた投球の凄さが分かります。

 

話がごっちゃになりそうなんでまとめます。

すごい投手が出てきても全球空振りなんて漫画みたいなことはなかなか起こりません。

四球もあればエラーも起こる。

だから藤田太陽といえども全試合完全試合はできないわけで、負けることだってあります。

 

でも、すごかったんだろうなあ。

当時、藤田太陽氏と対戦した球児たちは大人になって

「俺、阪神のドラ1の藤田と対戦したんだぜ」と自慢していることでしょう。

そんな場面を想像しつつ、太陽さんの連載をお楽しみください。

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写真は秋田高校時代の後藤光尊さん

後にオリックス、楽天で活躍したあの後藤選手です。

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